「地域活性化」という言葉で終わらせたくない 地理教師が青森国スポ記事で「開催負担」を削った理由
今週は、青森国スポをずっと追いかけてきました。
月曜日は、
「青森国スポなのに、馬術はなぜ山梨県なのか」。
水曜日は、
「なぜ青森市一か所ではなく、競技会場を各地に分散するのか」。
金曜日は、
10月16日の競技会場を地図アプリに置いて、
「一日でどこまで観戦できるのか」
を考えました。
【10月16日(金)記事】
無料記事としては、
ここまでで一つの流れになっています。
県境を越える。
県内に分散する。
そして、
実際に人が移動する。
スポーツ大会の会場を、
「場所」の側から見てきました。
でも、資料を読みながら、
ずっと記事に入れるか迷っていた話があります。
それが、
国スポを「地域活性化の大会」とだけ説明していいのだろうか。
ということです。
「地域活性化」は、とても使いやすい言葉
国スポのような大きな大会を地域で開く。
全国から選手や関係者がやって来る。
宿泊する。
食事をする。
買い物をする。
地域を知ってもらう。
そう考えれば、
「地域活性化につながる」
という説明はとても分かりやすいです。
実際、青森県の開催方針にも、
大会をスポーツの振興だけではなく、
交流。
観光。
県産品のPR。
地域の活性化。
につなげていく考え方が示されています。
地理の授業でも扱いやすいテーマです。
「大規模イベントと地域活性化」。
教科書にもつながります。
生徒にも説明しやすい。
私自身、
こういう構成で授業を組みたくなります。
でも今回は、
そこで止まれませんでした。

