神奈川1時間40分、宮崎56分。なぜ通勤・通学に44分差? 地図で見る「時間の距離」
月曜日の記事では、国が約19万4千人の一日を調べる「社会生活基本調査」を紹介しました。
一日を15分単位に分けて、
睡眠。
仕事。
家事。
通勤・通学。
趣味。
そんな時間の使い方を記録する調査です。
一日は誰にとっても24時間です。
ところが、その中にある「移動時間」は、住む場所によってかなり違います。
前回、2021年に行われた社会生活基本調査には、とても分かりやすい数字があります。
平日に通勤・通学をした人の平均時間です。
全国平均は、
1時間19分。
最も長かったのが、
神奈川県 1時間40分。
最も短かった山形県と宮崎県は、
56分。
神奈川県と宮崎県では、44分違います。
同じ日本。
同じ一日24時間。
同じ「通勤・通学」という行動なのに、これだけ差があります。
なぜなのでしょう。
長い県を見ると、ある場所に集まっている
上位を見ると特徴があります。
神奈川県 1時間40分。
千葉県 1時間35分。
東京都 1時間35分。
埼玉県 1時間34分。
関東地方が上位に並びます。
偶然ではありません。
総務省統計局も、2021年調査の結果について、通勤・通学時間は関東地方で長いとまとめています。
ここで、
「東京は渋滞するから」
と思うかもしれません。
もちろん道路の混雑も関係します。
でも、それだけではありません。
もっと大きな理由があります。
住んでいる場所と、働く・学ぶ場所が離れている。
という都市のつくりです。
44分の差は、地図の上にある
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- 鉄道があるから、遠くまで通える
- 宮崎56分は「全部が近い」という意味ではない
- 「近い」と「早い」は別のもの
- 44分を一週間にしてみる
- ただし、2021年の数字だということ
- 地図に「時間」を書き込んでみる
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